社会インフラとしての在宅看護を考える「第15回日本在宅看護学会学術集会」への参加
後援:公益社団法人愛知県看護協会・一般社団法人全国訪問看護事業協会・公益財団法人日本訪問看護財団
①学会の概要
「社会インフラとしての在宅看護~在宅看護は、社会を変えられるのか?~」をテーマにした「第15回日本在宅看護学会学術集会」にリハビリチームのリーダーの糸魚川が参加。
訪問看護ステーションとしてこれからの未来をどう創っていくのか、未来を創るためにはどういう生き方ができる地域、社会、日本にしたいのかについてさまざまな専門家が登壇し、2日間にわたって演題やセミナーが開催された。
②プログラム内容
大学教授や医師、企業、参議院議員、厚生労働省老健局の看護専門官、全国の訪問看護ステーションの管理者などが登壇し、2040年に向けた訪問看護ビジョンや組織マネジメント、人材育成など教育や経営の観点、エンドオブライフケアにおける倫理的課題などに関する講演などがおこなわれた。
交流集会では全国から集まったステーションの管理者、現場で働く訪問看護師、これから訪問看護を志そうとしている新卒の看護師、訪問看護について学ぶ学生などが意見交換を通して交流し、理解を深めた。
③シンポジウム
シンポジウム1「在宅ケアの未来を創る(担う)実践者をどう育てるか ―多様化する現場と学びの接続を考える―」では訪問看護ステーションの管理者や大学の准教授など異なる領域で活躍されている方々がそれぞれの立場や経験をもとに、訪問看護の現場のリアルや教育で実戦している具体例、訪問看護に欠かせない地域の視点やスタッフのスキル向上の話を発表した。
④交流集会
交流集会2「続・これからの日本の地域に必要な「居場所」とは 〜訪問看護を通して気付いたこと〜」では看護師の方々と働きやすいステーションやキャリアアップについて参加者同士がグループディスカッションを通じて議論を深めた。
また地域の方々だけでなく自分たちも働く居場所としての地域の在り方について意見交換もおこなった。
交流集会4「日本在宅看護学会 理事会企画 日本在宅看護学会が新しい認定教育をはじめます」ではステーションの管理者の方々と共に採用や教育のディスカッションをおこなった。
管理者同士でさまざまな境遇や悩みを共感し、それぞれで目指すステーションのあり方の違いや共通点を掘り下げていった。
メンバーの声
糸魚川/PT
「今回の学会参加を通じて、自分の頭の中だけで考えて結論を早めるのではなく、いろんな会社さんがやっていることや現場の看護師さんの話を知って吸収していく大切さを再確認しました。
そうした試行錯誤や学びの繰り返しの楽しさが訪問看護に関わる醍醐味であり、会社やスタッフのためになるための学びの機会を今後も持ち続けたいと思います。
学会で学んだことは実際に今すぐましろに持ち帰って実装できるかはわかりませんが、取り入れられそうな仕組みや考え方はたくさんありました。
ましろの未来を見据えて中長期的に実装していこうと考える一つのきっかけになったことはとても有意義でした。」
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