人工呼吸器の取り扱い


協力・協賛 :株式会社フィリップス・ジャパン 様


①操作方法
現在介入をしているご利用者が使用されている人工呼吸器についての看護師メンバーを中心とした勉強会を開催。
メーカーのご担当者に実際の人工呼吸器を持参していただき、操作方法、アラーム時の対応、回路交換の方法について説明を受ける。

②シチュエーション
実際の設定については医師が行うため、看護側として求められる実測値の確認やアラーム作動時の確認ポイントなど、具体的に一つ一つ操作をしながら学習を進めていく。
また、外出時や災害時といったシチュエーションを想定した準備についても理解を深めることができた。

③質問
過去に実際に現場で起こったケースとして、低温アラームがなかなか止まらないことがあり、外気温の低下によりアラームが反応してしまうことや、センサートラブルの可能性についての質問をしている姿が見られた。

人工呼吸器の勉強会

メンバーの声

西山/NS
「実機を操作することにより不安が軽減されました。今後、訪問をする際に活かすことができる勉強会になったと思います。」

山田/NS
「これまで呼吸器管理を経験する機会が少なかったため、漠然と「呼吸器は難しい…」という先入観を持っていました。今回、詳しい説明を聞くことができたことはとても良い経験となりました。」

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