山田 絵里(ヤマダ エリ)
看護師
2020年 入社
profile
埼玉県出身。看護学校を卒業後、県内の総合病院に入職。
その後、クリニック、デイケア、デイサービスで勤務をした後、はじめての訪問看護として「ましろ」へ入職。
パート勤務からスタートをして現在は時短常勤として活躍をする。
趣味は家族旅行。車で片道9時間かけて伊勢神宮にお参りをしたことがある。
看護師
2020年 入社
埼玉県出身。看護学校を卒業後、県内の総合病院に入職。
その後、クリニック、デイケア、デイサービスで勤務をした後、はじめての訪問看護として「ましろ」へ入職。
パート勤務からスタートをして現在は時短常勤として活躍をする。
趣味は家族旅行。車で片道9時間かけて伊勢神宮にお参りをしたことがある。
漠然とした不安を抱いていた未経験の訪問看護
元々は訪問看護には、それ程関心を持っていなかったんです(苦笑)。
病院を退職した後、デイケアやデイサービスなど比較的患者さんの生活に近しい距離で働く中で、段々と「在宅」を意識するようになっていきました。
訪問看護をはじめるまでは〈利用者さんのご自宅にあがる〉ことへの漠然とした不安感もあり、〈本当に自分に訪問看護が務まるのだろうか?〉という葛藤もありました…。
実際に訪問看護師として働くようになり、ご利用者やご家族とゆっくりとお話ができる点や「ありがとう」といった言葉を直接投げかけてもらえる点に強いやり甲斐を感じることができました。
今では〈(訪問看護が)自分に合っているな〉と思えるようになりましたし、もうすぐ訪問看護をはじめて4年になるのですが、こんなに長く続けられるとは正直思っていなかったです(苦笑)。
子どもの成長に合わせて、働き方も変えていく
ましろに入職した当時は下の子どもがまだ小学校に上がったばかりだったこともあり、(当時の)管理者とも相談のうえオンコール業務のないパート勤務からスタートをさせていただきました。
その後、下の子どもが小学校・高学年にあがり自立しはじめたことや、自分自身としても〈訪問看護師としてもっと働きたいな〉と考えるようになっていき、時短常勤へと切り替えました。
常勤に切り替えたことで「オンコール業務」もするようになったのですが、そこは主人や子ども達からの協力を得ることで、家庭との両立も上手く成立させることができました。オンコール業務には家族からの理解は必要不可欠だったと思います。
常勤になったことでパートの時と比べて責任が大きくなったのは事実です。
その反面、より利用者さんとの深い関わりを持てるようになり、看護師としてのやり甲斐も大きくなったように感じています。
メンバーに恵まれているな、と思える職場
ましろで働いていて有り難いなと感じている点が2点あります。
1点目は、直行直帰の点です。
ましろも以前は直行直帰の体制を取っていなかったので、訪問が終わった後に事務所に戻ってからスタッフ同士でコミュニケーションを取る時間はとても大切なものだと思っていました。
ただ、直行直帰体制になってみて、社内チャットを利用した情報共有や、定期的なカンファレンス、必要な時は管理者をはじめとしたメンバー同士でコミュニケーションの場を設けることで、問題なく働けていることに気がつきました。
何よりも、直行直帰のおかげで子どもたちと過ごせる時間が増えた点は、私としてはとても嬉しかったです。
2点目は、メンバーに恵まれているなと感じられる点です。
ましろのメンバーは皆さん話しやすい方ばかりなので、相談もしやすく、意見も言い合える環境で、人間関係のストレスが無い点は本当に有り難いなと日々感じています。
特に、管理者の角田さんは臨床経験も豊富で、不安なことも気軽にすぐに相談に乗ってもらえるので、安心して働くことができています。