理学療法士・リハビリチームリーダー 2024年 入社
岐阜県出身。大学病院の急性期病棟や医療法人での通所・外来・訪問リハ業務に従事。 また、訪問看護ステーションでの新規開所や管理・教育といった業務の経験も持つ。 2児の子育て中で、趣味はフットサルとウクレレ(練習中)。
「やりたい」に寄り添える場所
大学病院・クリニック・訪問看護と、様々な組織と様々な現場で働いてきました。 それぞれ職場での違ったやり甲斐はありましたが、患者さん・利用者さんの「やりたい」という想いにもっとも寄り添えるのが訪問看護ではないかと思います。 自分が担当したある利用者さんで、老衰で寝たきりの女性だったのですが、訪問した際に「(毎日食べていた)アイスが食べたい」という発言あり、看護師・医師・家族とも相談の上、訪問時に一緒にアイスを食べれたことがとても印象深かったです。
家族との時間を大切にできる働き方
「ましろ」では、直行直帰やマイカー出勤など、業務や移動にかかる時間が最小限なので、子ども達や家族との時間を大切にできる働き方はとてもありがたいと思っています。 自分はこれまで直行直帰の職場で働いた経験はなかったのですが、オンラインでの社内ツールで日々の報告をコンパクトにする工夫をしたり、週1回の社内ランチミーティングで顔を合わせると逆に会話が弾んだりする様子は、どれも新鮮でした。
声を聴き、受容し、意見を伝える
リハビリチームに限らず「ましろ」全体として大切にしたいことは、メンバー同士が同じ目線で向き合うことと、良いと思ったことはチーム一丸となって取り組む姿勢です。 上司と部下、異なる職種、臨床経験…等々といった別け隔てをつくることなく、同じ目線で向き合い、お互いの声を聴き、受容して、その上で自分の意見もちゃんと伝える、そんな関わりの中でみんなで一緒により良いケアを模索していきたいです。 幸いなことに、「ましろ」のメンバーは相手の意見を否定せずに受け入れてくれる方ばかりなので、一緒に働いていてもとても楽しいですし、自分の目指すチームに向かっていけてるのかな、と感じています。
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