こんにちは!管理者の角田です。
今回は、ましろが導入している少し珍しい「直行直帰制度」について詳しくお話しします。
訪問看護では、朝と夕方に事務所へ行ってタイムカードを切ったりミーティングをしたりする事業所が多いですが、ましろでは利用者さんのお宅へ単独訪問する際、直行直帰を基本としています。
訪問看護は柔軟な動きが求められることが多いので、メンバーには訪問スケジュールの変更に対応してもらったり、事業所に立ち寄ったりミーティングに参加してもらうことがあります。
その分、その他の隙間時間は各自が有効に使ってもらってOKとしています。
管理者の私は一人ひとりのスケジュールを把握していますが、訪問をはじめ書類作成、ケアマネジャーへの連絡といった「やるべきタスク」をこなしてくれれば時間配分は各自にお任せ。
プライベートで緊急の事態があればそちらを優先できるような環境でメンバーには働いてもらいたいですね。
そのためには、直行直帰を取り入れることは必要なことだと感じています。

この制度により、メンバーからは時間的な余裕が生まれたと好評です。
小さなお子さんのいる方からは、朝は保育園や小学校への送迎後にそのまま訪問へ向かうことができて、夕方も早めにお迎えに行けて助かる、という声が上がっています。
子育て中ではないメンバーも、平日に銀行や役所での用事を済ませたり、帰宅前にスーパーで買い物ができたりと、プライベートの時間を有効活用している様子。
ワークライフバランスを大切にすることで心と体に余裕が生まれ、結果として、仕事でも高いモチベーションを保ちながら利用者さんのケアに集中することができています。
ただ、入社間もないメンバー、特に訪問看護未経験者にとっては最初から直行直帰での訪問は不安が大きいと思います。
入社してしばらくは先輩看護師との同行訪問を実施し、動きを肌感で覚えてもらっていますのでご安心ください。
また、希望があれば単独訪問の前に事業所に寄って私や先輩看護師と打ち合わせしてから訪問に出発することも可能です。
入社間もないかどうかに限らず、直行直帰だからこそ、メンバー間の密な情報共有は必要不可欠。
ましろでは、以下のようなコミュニケーションの場を充実させています。
• オンラインでの朝のショートミーティング
• 週1回の対面カンファレンス
• 月1回の全体ミーティング
• ランチ補助制度
その他にも共有しておきたいことやわからないことがあればいつでもチャットツールで連絡を取り合うことができますし、文字を打ち込むのが苦手なスタッフは電話でささっと連絡を取ることも多いですね。
業務上のことだけでなく「ちょっと雑談したいな」というときは事務所に寄ってお菓子を食べながら談笑する時間も。
訪問の合間の少しの時間がリラックスタイムになったりします。
コミュニケーション不足になったり「なんだか事務所には行きづらいな」と感じないよう、様々な手段でのコミュニケーションの場を設けて、話しかけやすい雰囲気作りを心掛けています。
いつでも相談できる環境があるからこそ、一人での訪問でも安心感を持って働けるのが「ましろ」の強みです。
この直行直帰制度を支えているのは、「やるべき仕事はしっかりこなしてくれる」というメンバーとの信頼関係。
メンバーも「自由だから」と好き勝手なことをせず、節度と責任感を持っていてくれるからこそ成り立っています。
これからも地域に根差した事業所としての役割をしっかりと果たしつつ、スタッフが働きやすい環境づくりに努めていきたいと思います。


■ 名前:角田(カクタ)
■ 資格:看護師
■ 臨床経験
病棟 (外科、脳外、循環器、泌尿器、呼吸器内科、整形外科 ) で、主にがんの診断から手術、化学療法や放射線などの治療、そして終末期看護を経験しております。特に、緩和ケアチームでは患者さんが穏やかな日常を送れるようなケアについて、悩み・考えながら実践をしてきました。訪問看護においても、利用者さんが心のうちを話せるような雰囲気を作ることを常に心掛けております。





















